おはようございますタイキリフォーム代表親方の田上大樹です。
弊社のコラムをお読み頂きまして、ありがとうございます。
さて。本日のお題は「戸袋についている点々」について。
雨戸を収納する戸袋に白い点々の模様が現れました。なんですか?
経年劣化とともに現れるこの白い点々。はじめは少しだったのが気づけば全体に広がっていた、とよく耳にします。
これ、白サビと呼ばれるサビなんです。
白錆は、梅雨や台風などの雨や湿気が多い時期に発生しやすく、強酸性物質や強アルカリ性物質、有機酸、食塩などの物質が亜鉛の表面に付着すると、白錆の発生が促進されます。
一度発生した錆は消えることはありませんので、そのまま放置しておくと発生していない所まで広がっていきます。
有害物質ではないと言われていますが、美観としてはあまり良くはないですよね💦ですので、現場調査の際に見受けられることがあれば戸袋だけでも塗装をお勧めしております。
あなたの大切なお家が痛んできたら、以下からお気軽にお尋ねください。
戸袋の中にある雨戸はあまり劣化していない場合は一度ご相談させていただき、ご希望が無い限りは塗装は行いません。