
おはようございますタイキリフォーム代表親方の田上大樹です。
弊社のコラムをお読み頂きまして、ありがとうございます。
さて。本日のお題は「雨樋の色」ついて。
「え、雨樋の色も決めるんですか?」とよく耳にしますが、この雨樋、脇役のようで色次第で家の雰囲気が変わる名脇役なんですよ☺
雨どいは住宅の小物として考えてみましょう👍
ご自宅を洋服と考えてみてはいかがでしょうか、例えば屋根は帽子、外壁は洋服、雨どいや破風板はベルトやアクセサリー、靴など…色決めがしやすくなりますよ☺

一概には言えませんが、ご自身の好みの色など書き出してみて何通りか色の組み合わせを作ってみる。色のプロ(職人)に相談してみる!!などなど。

代表的な雨どいの色をご紹介
塗り替えでよく選ばれる雨どいの色と、その魅力、経年劣化による汚れ具合などをご紹介します
①白い雨どい
白の効果…無彩色の白は、どんな色と組み合わせても違和感なく調和するので万能カラーとしてよく使われます。すっきりとしたイメージを与えつつ可愛いらしさも兼ね備えています。デメリットとしては、純和風の住宅にはミスマッチになりやすいこと、経年劣化による汚れが目立ちやすいことです。

②黒い雨どい
黒の効果…白と同様どんな色ともマッチしよく使われている色です。また、重厚感があり他の色を引き締め際立たせる効果があります。デメリットとしては使用する黒系の色によっては圧迫感のある雰囲気となってしまうこと、顔料が多いため淡彩色より経年劣化による色褪せを感じやすいことです。

③茶色の雨どい
茶色の効果…自然な色味(グリーンや白など)と合わせやすく、写真のように素材が違うものであれば茶系で統一してもモダンに見える効果があります。また、和風、洋風問わずよく使われる色の1つでもあります。デメリットとしては使用する茶系の色味によってはチープさが出てしまうこと、黒と同様、顔料が多く含まれているので淡彩色より経年劣化による色褪せを感じやすいことです。

外壁だけでなく、雨どいの色を何色にするかによって家の雰囲気がぐっと変わりますので、これらを踏まえてご検討ください☺
色選びに関するコラムも書いています、ぜひご覧ください
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