ご自宅の雨樋は大丈夫ですか?

雨樋とは、屋根から伝わる雨水を地上や下水に排水する役割を担う建材です。軒先に取り付けるものを軒樋(のきどい)、その雨水をまとめて地上まで流す樋を竪樋(たてどい)と呼びます。

雨樋は、雨水が壁を伝って地面に流れ出すことで外壁が劣化したり、雨漏りが発生したりするのを防ぐ効果があります。また、外壁にひび割れがあれば、そこから雨水が侵入して劣化が進行し、雨漏りの原因となる可能性もあります。

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私たちは「付帯部」という言い方をすることもあります。外壁塗装を頼む際にまず外壁や屋根をメインにお問い合わせをいただく方が多いのですが、工事の際にはこの付帯部も一緒に塗装する事がありますので、現場調査時は必ず雨樋の劣化状況なども見て、塗装工事で済むのか、交換が必要となるのかを判断します。

Q:交換が必要となる場合の雨樋ってどんなもの?

◆雨樋に苔が付着し歪んでしまった樋…苔は一度付着すると自然に取れる事はないので付着面はずっと湿った状態となります。これを長年放置してしまうと樋が歪んだり破損してしまい雨水などがうまく排水されずに隙間や破損箇所から水漏れし更に苔が増えてしまうという悪循環となってしまいます。

◆特に屋根上の雨樋は日頃チェックしづらい場所ですので、いつの間にか破損していた…なんてことも。

◆何かの拍子に破損してしまった竪樋です。これは要交換となります。

Q:雨樋だけの交換は出来ますか?

タイキ

もちろんお受けいたします!!まずはご相談からお待ちしております。

【before】こういった小さな破損の場合は部分交換で済む場合があります。塗装工事と一緒に交換される場合は交換部品の色が違っていても最終的に同じ色になりますのでご安心くださいね。現場調査の際にご提案させていただきます。
【after】

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